「COOLPIX P5000」
「COOLPIX S500」
「COOLPIX S200」
「COOLPIX S50」
「COOLPIX S50c」
「COOLPIX L12」
「COOLPIX L11」 |
ニコンのデジタルカメラ「COOLPIX」に春モデルとして7モデル発表された。
今回COOLPIXシリーズは10周年を迎える事となり、ロゴの変更など大胆なイメージチェンジを行なっている。
■ニコン 「COOLPIX P5000」
1000万画素のハイエンドモデル。ボディーには軽量化と強度を兼ねそろえたマグネシウム合金を採用している。
コンパクトカメラながら、絞り優先AE、シャッター優先AW,マニュアル露出など多彩なモードを塔載する。
手ぶれ補正機構にはレンズシフト式を採用している。レンズは35mm判換算の焦点距離36〜126mmの光学3.5倍ズームを塔載し、最高感度ISO3200(500万画素以下の場合)を実現している。
■ニコン 「COOLPIX S500」
光学式手ぶれ補正機構を塔載した世界最小コンパクトデジタルカメラ。小型ながら710万画素のCCDを塔載し、起動時間も約0.6秒と高速起動を実現している。
レンズは35mm判換算35〜105mm、F2.8〜4.7の光学3倍ズームを塔載、最高感度ISO2000となる。
■ニコン 「COOLPIX S200」
S500が光学式に対し、手ぶれ補正が電子式を採用している。
レンズは35mm判換算38〜114mm、F3.1〜5.9の光学3倍ズームを採用している。
■ニコン 「COOLPIX S50」
レンズの飛び出さない薄型コンパクトなデザインを採用したモデル。
手ぶれ補正には光学式を採用し、最高感度ISO1600を実現。CCDには720万画素を採用し、レンズには35mm判の焦点距離38〜114mm、F3.3〜4.2の光学3倍ズームを塔載している。
液晶は大型3インチを搭載する。
無線LANを塔載した「COOLPIX S50c」 も発売する。
■ニコン 「COOLPIX L12」
廉価モデルながら光学手ぶれ補正を塔載するなど基本性能をしっかりもっているデジタルカメラ。
また、乾電池でも駆動できるなど利便性も高い。
顔検出AF、自動赤目軽減機能の「アドバンスト赤目軽減」、自動レベル補正機能の「D-ライティング」の3つから構成される「フェイスクリアー機能」を搭載する。
有効画素710万画素を塔載し、最高感度ISO1600を実現。レンズは35mm判換算の焦点距離35〜105mm、F2.8〜4.7の光学3倍ズームを塔載する。
■ニコン 「COOLPIX L11」
L12の手ぶれ補正を省略した廉価モデル。
顔検出AF、自動赤目軽減機能の「アドバンスト赤目軽減」、自動レベル補正機能の「D-ライティング」の3つから構成される「フェイスクリアー機能」を搭載する。
CCDには600万画素、ISOは最高800となる。レンズは35mm判換算の焦点距離37.5〜112.5mm、F2.8〜5.2の光学3倍ズームを塔載する。
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