C8180
C6280
C5280
C4380
C4275 |
日本ヒューレット・パッカードは、A4対応インクジェット複合機の秋冬モデルとして5機種を10月下旬に発売する。
全機種にほぼ全てメモリーに対応したーカードスロットを塔載。その反面に使用頻度が低いPictBridgeを上位モデル以外で廃止した。
自動画像補正機能である「HP Real Life Technology」を塔載し、画質補正をPCが行なってくれる。
■C8180 3.5インチタッチパネル対応液晶と、データの書き込みに対応したDVD/CDドライブを塔載したハイエンドモデル。接続にはUSBのほか、無線や有線LAN・Bluetoothも塔載する。
プリンター部は4800piの6色独立インクを採用し、スキャナー部には15個のレンズとCCDセンサーをページ幅いっぱいに並べた結果、9600dipのCCDモデルでありながら小型化を実現している。
塔載されるDVD/CDレコーダーは、PCとUSB接続してドライブとして使用できるほか、LightScribeにより、対応ディスクにラベルを書込むことも可能。
■C6280 2.4型の液晶を搭載しLAN接続にも対応したモデル。プリントエンジンはC8180と同様の6色独立インクを採用だが、こちらのモデルの方が多少高速化されている。また、標準で自動両面プリント機能も搭載、またDVD/CDラベルプリントにも対応している。
スキャナー部はCISタイプの4800dpiを塔載している。
■C5280 液晶に2.4インチを塔載し、プリントエンジンには4800dipの6色/4色交換式インクを採用。別売の大容量XLカートリッジに対応したモデル。スキャナーはCIS方式の4800dpi。C6280で対応した自動両面印刷は塔載しない。
DVD/CDラベルプリント機能を搭載している。
■C4380 1.5型お液晶を搭載した低価格ながら無線LANを塔載するモデル。4800dpiのプリントエンジンは、色/4色交換式インクで、別売の大容量XLカートリッジに対応する。
スキャナー部は1200dpiのCIS方式となっている。
■C4275 最廉価モデル。1万円を切るその価格が何よりも特徴だが、1.5型の液晶プリントエンジン・スキャナー部はC4380と同様となっている。 |