■ビクター デジタルチューナー内蔵3in1レコーダー2機種を発表 |
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日本ビクターは、HDD・DVD、そしてVHSを内蔵した3in1レコーダーにデジタルチューナーを内蔵したモデルを「DR-HX500」「DR-HX250」を7月上旬に発売する。愛称は「らく録」
基本性能は共通するが、「DR-HX500」が500GB、「DR-HX250」が250GBとHDD容量が異なる。
内蔵するデジタルチューナーは1基だが、内蔵するアナログチューナーでデジアナダブル録画にも対応している。しかしデジタルチューナーでの録画はHDDのみしかサポートしておらず、DVDやVHSへはムーブもしくはダビングのみ対応する。アナログチューナーでの録画は全てに対応。
録画にはEPGによる予約にも対応している。ただしVHSへの予約には対応していない。
塔載するDVDドライブには、CPRMに対応したR/RWドライブで、再生にはDVD-RAMのノンカートリッジタイプにも対応している。
ビクターは、新製品をずっと出していないDVDレコーダー市場から撤退してしまったのと思っていた。唯一デジタルチューナーを内蔵したDVDレコーダーはシャープからのOEM製品だった。
ビクターにとって最近あまりいいニュースがなかっただけに喜ばしい。今後BDレコーダーなどの展開にも期待したい。 |
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