2008年に購入したその他のアイテム

■Innovative Sleep Solutions 「スリープトラッカーPro」
2008年01月12日 新品 購入金額 179ドル(アメリカ$)
人間の睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、それは人によるけどおよそ20分周期くらいに変動するらしい。こんな経験ないだろうか?睡眠時間が少なくても、目覚まし時計が鳴ってつらくもなく比較的すんなり起きれる時がないだろうか?それは眠りの浅いノンレム睡眠時にたまたま起されたから起こった事で、レム睡眠時に起されるように辛い思いをしなかったという事だ。
これに目を付けたのがこの「スリープトラッカー」そのノンレム睡眠とレム睡眠を腕にはめた時計で計測してくれて、設定時間から設定したウインドウタイム(通常は20分周期なので20分と設定)する事により、起きたい20分前からレム睡眠とノンレム睡眠を測定し、その間にノンレム睡眠があった場合、腕時計からアラームとバイブレーションを発生して起してくれるというものだ。よって実際に設定した時間より早く起される事になる。
腕にはめた時計のバイブレーションなんかで起きれるの?と思いでしょうが、これがレム睡眠の浅い眠りなのでちょっとした刺激でも起きれてしまうのです。まぁ音は布団であまり聞こえはしないけどね。
実際使ってみて、設定時間の1分前、そして2回目は15分前に起してくれた。どちらも浅い眠りのノンレム睡眠時をしっかりチェックして起してくれているのです〜っと目が覚めました。
ただ、それも寝ようと思えば眠れるのでそこんとこは使う人次第ではないでしょうか?
ただ、問題が1つ。あくまでも対象は人間なので必ずしも20分以内のノンレム睡眠が訪れるとは限らない。そういった場合、ウインドウタイムを増やしてあげればノンレム睡眠が発生する時期に余裕ができ起してもらえやすいのだが、ノンレム睡眠が発生しないまま設定時間が来てしまった場合、その時間にバイブとアラームが鳴るのだが、レム睡眠の深い眠りでは自分は全く気づかずに眠ってしまってました・・(汗)
よってスリープトラッカーはあくまでも快適な目覚めをするためのアイテムとして、一応音の大きな目覚まし時計はセットしておいた方がおすすめだ。
ちなみにスリープトラッカーには「通常版」と「Pro」があり、今回購入した「Pro」は通常の腕時計としても使えるデザインがかっこよく、またPCとUSB接続する事によって日々の睡眠を管理できるソフトなどが添付されています。なお、通常版は日本でも購入できますが、現段階ではProは未発です。