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メーカー |
センチュリー |
| 商品名 |
シンプルBOX |
| 商品型番 |
CSS35U２ |
| インターフェイス |
USB2.0 |
| 対応HDD |
SATA |
| 重量 |
250g（ドライブ含まず） |
| 対応OS |
Vista/XP/2000 MacOS X10.3- |
| 電源スイッチ |
×（自動電源連動方式） |
| 本体サイズ(mm) |
124/32/177 |
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製品内容 |
シンプルBOX本体 |
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縦置き専用スタンド |
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HDD固定ステー |
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取り付けネジ一式 |
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USBケーブル（約1m） |
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ACアダプタ |
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取扱説明書/保証書 |
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本体はコンパクト設計となっており、177x32x124となっている。
ボディーカラーはつや消しのブラックで、素材は放熱性の高いアルミニウムを採用（多分）しているほか、フロントには熱を放熱する通機構がある。ファンは搭載されていない。
縦置きと横置きに対応したデザインで、縦置きには専用スタンドで安定した設置が可能な上、スタンドにはシンプルBOXと接地する面にクッション材が貼り付けられている。
横置きはスタンドはない。 |
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下にシンプルBOX、上にHDDと、HDD固定ステー・コネクターなどを接続したものを上に置いてHDDとのサイズを比較したみた。
HDD取り付けステー分とコネクター部分だけ飛び出しているだけの最小設計となっているようだ。
SATA HDDとコネクター接続はケーブル方式ではなく、基盤にダイレクトに差す方式。
電源はACアダプター方式となっている。 |
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HDDを本体に収納するのは、HDDに取り付けたHDD固定ステーをBOXのレールにはめ込み、ネジ2本で固定するだけの簡単設計だ。
しかしこのレールは多少余裕がある幅となっているので本体に収納した後、ゆするとガタガタ動く音がするのが気になった。
ただ安価なHDDケースはレールのない製品も多いのでこういった衝撃はダイレクトに伝わるに対し、レール方式を採用の本品はHDDが直接ケースに触れていないので少し安心だ。
だが移動の際は気になるのでクッション材などで保護してガタガタ音を出さないようにする対策をするともっといいだろう。 |
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こういった製品ではBOXタイプの電源が多い中、ACアダプター方式となっている。
サイズもコンパクトで使い勝手はいい。
INPUT AC100-240V
45-70VA 50/60Hz
OUTPUT DC 12V 2.0A
電源をマルチタップを使っている人はACアダプター方式は隣のコンセントが使えなくなってしまうので不便かもしれないが、移動させて使う人にとっては持ち運びも楽だと思う。 |
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シンプルBOX最大の特徴である、自動電源連動機能は、PCの電源が入るのをに連動してHDDが回転し、終了に連動しHDDが停止するという便利な機能。
メーカー製外付けHDDではよくある機能なのだが、自作向けHDDケースではまだあまりない。
コネクターの場所に電源ランプとHDDアクセスランプを併用した緑色LEDは搭載されており、通常はこちらを背面にして使うと思われるのであまり意味がない。
ただここからが最悪で、PCの電源OFF、HDDストップ状態でも電源ランプがずっと点灯したままなのだ！↓ |
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これは説明書にも書かれており、「ACアダプターを接続した際、LEDが点灯し、HDDのスピンアップが始まりますが、その後LEDは点灯したままHDDはスピンダウンします。これは本製品の仕様であり故障ではありませんので予めご了承ください」
また、「本製品は常にスタンバイ状態となっておりますので、電源OFF時でも若干電力を消費します。長時間使用にならない際は、ACアダプターをコンセントから抜いておくことを勧めます」とあった。
こういった大切な事を箱に書かないなんてちょっとひどいんじゃないかな？？
まぁ気にしなきゃそれでいいんだけど・・俺は気になる。
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近日消費電力をチェックしたいと思います。 |
このように、小型でデザインもいいセンチュリーのシンプルBOXですが、安価な製品と比較したらなかなか良い製品。
電源もACアダプター方式で邪魔にならない。
ただしスタンバイ中でもLEDが常時点灯しているという問題もあった。これなら電源ON/OFFスイッチも付けて欲しかったなと思った。
また、HDDドライブをケースに収めた時のガタツキもちょっと気になったが、普通に使う分には問題ないレベルだと思われる。
価格も安価な製品より500円程度高いだけなので、自動電源連動機能が欲しい人にはオススメな製品ではないだろうか。 |
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